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ガイド・タイヤー

ガイド・フライタイヤー 林 淳央

北海道でフライフィッシングをはじめて30年。

 

特にこの20年間は、本流でのスペイフィッシングに情熱を注いできました。

 

広大な流れに立ち込み、遠投したラインがゆったりとスイングする。その先で大きな鱒が応えてくれる瞬間は、まさに至福のひとときです。

渓流のように魚の数は釣れませんが、その代わりに一発大物の夢がある。

 

そして、大きなランで掛けた魚は、流れを味方につけて力強く走る。

その引きは格別です。

 

しかし、相手は自然。

ときにはまったく釣れないこともあります。

それでも、この雄大な流れの中に立ち、ロッドを振る時間そのものが、何ものにも代えがたい魅力を持っています。

ロマンあふれる本流のフライフィッシングの世界へ――あなたも足を踏み入れてみませんか?

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